荷物が濡れたのを防ぐ方法|発送前にやるべき対策まとめ

雨・結露・水濡れで荷物が傷むのを防ぐために、発送前にできることを手順で整理。ビニール・袋・テープの使い方と、濡れやすい物の守り方が分かります。

荷物が濡れた:発送前に防ぐ方法

荷物が濡れると、地味じゃなく普通にダメージが出ます。

段ボールがふにゃる、テープが剥がれる、中身が湿る。本は波打つし、服はにおいが乗ることもあります。

でも逆に言えば、濡れ対策は発送前のひと手間でかなり潰せます。

このページでは、迷わずできるように順番で固定します。

結論:濡れ対策は「二重の袋」+「底面強化」でほぼ勝てる

濡れの原因はだいたいこれです。

  • (集荷・持ち込み・配達中)
  • 床・地面の水分(置いた瞬間に吸う)
  • 結露(温度差で箱の内側が湿る)

だから対策もシンプルで、基本はこの2つ。

  • 中身を袋で守る(できれば二重)
  • 箱の底面・角を強くする

Step1:中身を「まず袋」で包む(箱より先)

濡れ対策で一番効くのは、箱の外側じゃなく中身側の防水です。

段ボールは濡れます。なので、箱の中で中身が濡れないように作ります。

  • 大きめのビニール袋(ゴミ袋・収納袋でもOK)
  • チャック袋(小物・コード類)
  • OPP袋(本や衣類をまとめるのに便利)

コツ:袋に入れて口を折り返してからテープで止めると、水が入りにくいです。

Step2:「二重」にするのは、この3タイプだけでいい

全部を二重にすると面倒なので、二重にするのは濡れに弱い物だけでOKです。

二重が効くもの 理由 やり方
本・紙類 波打ち・カビ・においが乗る 袋→袋(薄手+厚手)
衣類 湿気でにおい・黄ばみが出ることがある 袋→袋(圧縮しすぎない)
家電の付属品・コード 濡れるとベタつき・サビ・不具合の原因 小袋(チャック袋)→大袋

目安:
「濡れたら戻せない物」は二重。乾けばOKな物は一重で十分です。

Step3:段ボールの「底」と「角」だけ強化する

濡れると一番弱くなるのが、底と角です。ここだけ強化します。

  • 底面はH貼り(テープを縦+横で貼る)
  • 角はテープで補強(角沿いに短く貼る)
  • 持ち手穴がある箱は穴の周りも補強

コツ:底面は「横1本だけ」だと濡れた時に裂けやすい。H貼りにすると急に強くなります。

Step4:雨の日の発送は「当日対策」で差がつく

雨の日にやることは、難しくありません。

  • 外側を大きい袋で覆う(集荷・持ち込みの移動中だけでも)
  • 地面に直置きしない(玄関前やロビーで一瞬でも吸う)
  • 濡れた手で箱を触らない(テープが剥がれやすくなる)

外側の袋は、到着までの完全防水というより、移動中に濡らさない目的で十分です。

Step5:濡れ対策でやりがちな失敗

  • 袋の口を開けたまま入れる(結局中が濡れる)
  • 箱の底テープが弱い(濡れて底抜けが起きる)
  • 詰めすぎて箱が膨らむ(テープが浮いて水が入る)

この3つだけ避ければ、濡れトラブルはかなり減ります。

まとめ:濡れは「中身を袋で守る」が正解

  • 箱より先に、中身を袋で包む
  • 二重にするのは本・衣類・コード類だけでOK
  • 底面はH貼り+角補強で強くする
  • 雨の日は外袋と直置き回避で事故を減らす

この手順でやれば、濡れはほぼ防げます。


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