「今日集荷なのに、段ボールがない。」
これ、宅配買取で一番ありがちな詰まりです。焦ると、薄い箱・大きすぎる箱・補強不足で中身が動いて、到着後に面倒が増えます。
ここでは、いまこの瞬間から動いて今日中に片付けるための現実的な手順だけに絞ってまとめます。
結論:段ボールは「無料でもらう」「買う」「日程をずらす」の3択
先に結論です。段ボールがない時の最短ルートはこの3つ。
- 無料でもらう:スーパー/ドラッグストア/家電量販店などで「丈夫な箱」を確保
- 買う:100円ショップ/ホームセンター/郵便局などで「サイズが合う箱」を購入
- 日程をずらす:無理に今日送らず、集荷や発送日を変更して“事故”を消す
重要なのは、箱が見つかった瞬間に「サイズ」「重さ」「補強」の3点を同時に決めることです。
最速で用意する(30分で動く):無料でもらうルート
とにかく早く欲しいなら、まずは無料ルート。店側も処分したいので、お願いすれば通ることが多いです。
狙い目(無料でもらいやすい順)
- スーパー:みかん箱など“食品箱”は丈夫。ただし穴・におい・汚れがないか確認
- ドラッグストア:日用品の箱は形がきれいでテープが乗りやすい
- 家電量販店:小型家電の箱が手に入ると理想。衝撃に強い
- 本屋:本の箱は丈夫。ただし重くなりやすいので分割前提
店員さんに言う一言:「発送に使える丈夫な段ボール、捨てる予定のがあれば1〜2箱いただけますか?」
無料箱は当たり外れがあります。次のチェックだけは外さないでください。
- 底がたわまない(持った瞬間に沈む箱は危険)
- 破れ・穴・水濡れ跡がない
- においが強くない(食品・芳香剤・タバコ臭は減額の火種になりやすい)
確実に用意する:買うルート(サイズが合う=事故が減る)
時間と手間を最小にしたいなら「買う」が一番堅いです。箱が合うと、詰め方がラクになり、破損リスクも落ちます。
買いやすい場所
- 100円ショップ:小〜中サイズが揃いやすい(在庫は店舗差あり)
- ホームセンター:サイズの幅が広い。テープ・緩衝材も一度で揃う
- 郵便局:発送用の箱を扱っていることが多い(店舗・時期で異なる)
- コンビニ:店舗によっては発送資材が置いてある(在庫はまちまち)
買う時は、見た目じゃなく「入れる物のタイプ」→「箱サイズ」で決めるのが早いです。
入れる物 |
箱サイズの目安 |
注意点 |
スマホ・ゲーム・小物 |
小さめ(60〜80程度が目安) |
隙間を埋めて中で動かさない |
服・バッグ(軽い物) |
中(80〜100程度が目安) |
詰めすぎると箱が膨らむ |
本・食器・雑貨(重い物) |
小さめ推奨 |
重さ優先で分割(腰も箱も守る) |
迷ったら:「小さめの箱を2つ」に寄せると、重さも破損も減りやすいです。
箱が手に入ったら最初に決める「分割の基準」
段ボールを確保した瞬間、勢いで全部突っ込むと失敗します。先にこの基準だけ固定してください。
- 重い物(本・金属・家電)は小箱へ:持ち上げた時に「無理」と思ったら分割
- 角が出る物は単独 or 端に寄せない:箱の角が割れやすい
- におい移りしそうな物は分ける:香水・柔軟剤・保管臭が強い衣類など
ここを守るだけで「底抜け」「中身破損」「におい問題」が一気に減ります。
テープ補強はこれだけ(H貼り+角の追加)
段ボールは底が命です。底が抜けると、全部やり直しになります。
最低限の補強
- 底の中央を一直線にテープ
- その両端を横に貼ってHの形にする
- 重い箱は、底の角4か所に短いテープを追加
これで「持ち上げた瞬間に裂ける」がほぼ消えます。
どうしても今日中に箱が手に入らない時の対処
無理に今日送るより、日程をずらして事故を消すほうが結局早いです。特に、高い物・壊れやすい物があるならなおさら。
詰まない選択
- 集荷を延期:箱が揃ってから発送した方が、減額・破損・再梱包を避けられる
- 持ち込みに切り替え:箱が買える場所(ホームセンター等)の近くの発送拠点へ
- 箱が届くタイプのサービスを使う:手元ゼロから始めるなら最短
焦りのまま送ると、あとで「箱が大きすぎる」「重すぎて持てない」「テープが剥がれた」に連鎖しがちです。今日中に終わらせるより、一回で終わらせる方がラクです。
最後に:今日のチェックリスト(ここまでできたら発送してOK)
- 箱は破れ・穴・においがない
- 底はH貼りで補強した
- 重い物は小箱に分割した
- 隙間があるなら動かない程度に埋めた
- 箱の外側に古い伝票・バーコードが残っていない