漫画を売る前に:巻抜けで損しない考え方|数え方と出し方の基準

漫画は巻抜けがあるだけで止まりやすい。セットで出すか、区切って出すか、バラにするかの判断基準と、写真・説明の最短を整理。

漫画:巻抜けで損しない考え方

漫画で一番多い失敗は、状態より巻抜けです。

抜けてると「結局、揃えるのが面倒そう」で止まるし、出す側も説明がしんどくなります。

ここでは、巻抜けがあっても損しにくいように、数え方→判断→出し方の順で固めます。

巻抜けがあると損しやすい理由

  • 買う側が怖い:どこが抜けてるか分からないと判断できない
  • 揃える手間が見える:時間がかかりそうだと離脱される
  • 説明が曖昧だと揉める:「抜けてると思わなかった」が起きやすい

結論:巻抜けは「隠す」より「抜け巻を一発で分かる形にする」方が、結果的に損が減ります。

まずやる:巻数の数え方(いちばんラクで確実)

数え間違いが一番痛いので、背表紙でやります。

  • ①背表紙を並べる:1巻から順に(途中からでもOK)
  • ②数字だけ拾う:「1,2,3…」と抜けがある所をチェック
  • ③最終巻だけ確認:完結作品なら「最終巻があるか」も見る

コツ:表紙で数えると迷子になります。背表紙の数字だけ拾うのが最短です。

判断基準:セットで出す?区切る?バラ?

巻抜けがある時は、ここで迷うと止まるので、基準を固定します。

状態 出し方 考え方
ほぼ揃っている(抜け1〜2巻) セットで出す 抜け巻を明記して「揃える手間」を最小にする
抜けが多い(飛び飛び) 区切りセット 1〜10、11〜20みたいに連番で固めると動きやすい
バラでも価値が出る(人気巻/話題作) 巻ごと or 数巻まとめ 説明が軽くなる。手間は増えるが止まりにくい
状態が悪い・巻がバラバラ まとめ売り(作品混在) 高値狙いを捨てて、手放す方向へ寄せる

迷ったら:「連番で固められる分だけセット」これが一番止まらないです。

巻抜けの“書き方”は一行で終わらせる

文章で長く説明すると読む側が疲れます。抜け巻は箇条書き一発が強いです。

  • 例:1〜20巻のうち、5巻と12巻がありません
  • 例:1〜10巻、12〜18巻(11巻なし)

コツ:「抜けあり」だけだと不安が増えます。どれが無いかを出すと止まりにくいです。

写真:背表紙が見えるだけで信用が上がる

巻抜けがある漫画は、写真が説明の代わりになります。

  • ①背表紙を一列:巻数が見える
  • ②抜け巻が分かる形:並べた状態で「空き」が見えると強い
  • ③数冊だけ表紙:作品が分かる
  • ④状態が弱い所:ヤケ・破れ・水濡れなどがあればアップ

結論:巻抜けは「文章で説明」より「背表紙写真」が一番早いです。

状態チェック:漫画はここだけでいい

  • ヤケ:上部が黄ばんでるか
  • 折れ:表紙の角、ページ折れ
  • 水濡れ:波打ち・シミ(これは強めに弱い)
  • におい:カビっぽい/タバコ等があるなら先に書く

割り切り:小傷は普通です。水濡れとにおいだけは、先に出した方が揉めません。

説明文テンプレ(そのまま使える形)

迷うならこれで十分です。

  • セット内容:1〜20巻(5巻・12巻なし)
  • 状態:ヤケあり、目立つ破れなし(写真の通り)
  • 補足:レンタル落ちではありません(言えるなら)

ポイント:盛らずに「事実+写真」で終わらせると、巻抜けでも止まりにくいです。

巻抜けで詰まりやすい落とし穴

  • 巻数の書き間違い:これが一番揉める
  • 外伝・特装版を混ぜる:買う側が混乱する(混ぜるなら明記)
  • 「抜けあり」だけ:不安が増えて止まる
  • 背表紙写真なし:確認できずに離脱される

最後に:巻抜けでも損を減らす順番

  • ①背表紙で巻数を拾う
  • ②抜け巻を一行で確定
  • ③連番で固めてセット化(できる分だけ)
  • ④背表紙写真を撮って終わり

この順番にすると、巻抜けがあっても説明が軽くなって、損しにくくなります。