スマホを手放すとき、怖いのは「データが残る」と「次の人が使えない」の2つです。
この2つは、手順の順番さえ固定すればほぼ防げます。
ここでは、iPhone/Android共通で使える“事故を避ける順番”をまとめます。細かい設定は後でOK。まずは流れを固めましょう。
スマホは、いきなり初期化すると逆に詰むことがあります。順番はこれで固定です。
| 順番 | やること | なぜ先にやる? |
|---|---|---|
| 1 | 動作確認(電源・画面・ボタン・充電) | 初期化後に確認が面倒になる |
| 2 | 必要なデータ退避(写真/連絡先など) | 「消してから気づく」が一番しんどい |
| 3 | アカウント解除・ログアウト | 次の人が使えない原因になりやすい |
| 4 | ロック・探す系の確認 | 解除漏れだと初期化しても詰む |
| 5 | 初期化(発送/持ち込み直前) | 早すぎる初期化は手間が増える |
| 6 | 付属品を揃えて撮影 | 欠品トラブルを止める最短手段 |
ポイント:“初期化が最初”ではありません。スマホは解除してから初期化が安全です。
全部チェックしようとすると止まります。最低限これだけ。
ここで異常があっても大丈夫:隠すより「この症状がある」と短く書いた方が揉めません。後出しが一番面倒です。
退避は「全部」だと疲れます。まずは必要な物だけでOKです。
| 残す物 | 例 | 考え方 |
|---|---|---|
| 写真・動画 | 家族、仕事、思い出 | クラウド or PCへ。まずは重要フォルダだけ |
| 連絡先 | 電話帳 | 同期してるなら基本OK。念のためエクスポートもあり |
| 2段階認証 | 認証アプリ | 移行を忘れると地味に詰む |
| 決済 | モバイルSuica等 | 移行/削除の手順があることが多い |
ポイント:スマホの引っ越しで一番困るのは、写真より2段階認証・決済です。ここだけ意識すると事故が減ります。
全部のアプリをログアウトしようとすると終わりません。まずは主要2つだけ。
この2つが残ると、初期化後にロックが掛かる原因になります。
補足:iPhoneとAndroidは細かい手順が違うので、次のページで機種別に整理します。
スマホは盗難対策のために、初期化してもアカウント入力を求められることがあります。
だから、初期化の前に「解除できているか」を確認します。
ポイント:この確認を飛ばすと、売ったあとに「使えない」連絡が来て地獄になります。
初期化は、出す直前にやるのが基本です。
早く初期化しすぎると、型番確認や動作確認が面倒になりがちです。
付属品は、揃えようとすると沼です。最低ラインはこれ。
| 付属品 | 必要度 | メモ |
|---|---|---|
| 本体 | 必須 | 当然 |
| 充電ケーブル/アダプタ | あると強い | 純正じゃなくても「充電できる」で十分なことが多い |
| 箱・説明書 | あればプラス | 安心材料。なくても致命傷ではない |
| SIMピン(iPhone等) | あると親切 | なくても代用できるが、あると話が短い |
ポイント:付属品は「写真のものが全てです」で終わらせるのが最強です。
盗難対策の仕組みで、iPhone/Androidともに「前の所有者のアカウント」を求めることがあります。だから初期化の前にログアウト・解除が必要です。
必ず抜きます。抜き忘れが一番怖いです。SIMが入っていないことを最後に確認してから梱包すると安心です。
基本は付けたままでOKです。剥がすと画面に傷が見える場合もあります。気になるなら「フィルム貼ったままです」と書けば大丈夫です。
大丈夫なことが多いです。ただし充電できないと一気に弱くなります。「充電可能」「付属品は写真の通り」で整えるのが早いです。