小説を売る前に:状態チェックの最低ライン|ヤケ・におい・折れだけ

小説は高値より「普通に読める状態か」が大事。ヤケ・におい・折れ・水濡れの最低ラインと、まとめ方で損を減らす出し方を整理。

小説:状態チェックの最低ライン

小説は、漫画みたいに巻数で勝つタイプじゃありません。

その代わり、買う側が見るのはシンプルで、ちゃんと読める状態かだけ。

ここでは「どこまでならOKか」を最低ラインで決めて、迷いを止めます。

小説が止まりやすい理由は「状態の不安」

  • ヤケ:古本感が出て弱く見える
  • におい:これがあると一気に敬遠される
  • 折れ・ヨレ:読みづらそうに見える
  • 水濡れ:これは致命的になりやすい

結論:小説は「ヤケは普通」「においと水濡れは強く弱い」。この線引きがあると止まりません。

最低ライン:OK/注意/厳しい の3段階で決める

状態 判断 出し方
ヤケ少し、スレ小、折れ少し OK 単品でもまとめでも可
ヤケ強め、表紙ヨレ、角折れ 注意 まとめ売り寄り(弱い所は写真)
水濡れ跡、カビ、強いにおい、破れ 厳しい 無理に粘らず手放す方向へ

コツ:ヤケは「古本なら普通」。でも水濡れとカビは嫌がられやすいので、先に判断しておく方が楽です。

チェックはここだけ:小説は短時間で終わらせる

  • ①天(上部):ヤケの強さを見る
  • ②表紙角:折れ・潰れがあるか
  • ③背表紙:潰れ・色褪せが強いか
  • ④ページ:水濡れの波打ちがないか
  • ⑤におい:保管臭が強いか

結論:小説は全ページ確認しなくていい。ヤケ・水濡れ・においだけで十分です。

におい対策:まず陰干し(無理に消そうとしない)

小説は紙なので、香り系で上書きすると逆に危ないです。

  • 陰干し:風通しの良い場所で数時間〜
  • 密閉しない:直前まで袋に閉じ込めない
  • 強いにおいは先に書く:隠すと揉める

割り切り:完全に消すのは難しいので、気になるなら正直に短く書いた方が止まりません。

出し方:単品で粘らず「作家/ジャンル」でまとめる

小説は単品だと弱くなりやすいので、まとめるとラクです。

  • 作家まとめ:同じ作家を3〜10冊
  • ジャンルまとめ:ミステリー、恋愛、SF、時代物など
  • シリーズまとめ:上下巻、続編があるもの

点数の目安:3〜10冊くらいが一番止まらないです。多すぎると梱包が重くなります。

写真:小説は「ヤケ」と「角」を見せれば十分

  • ①表紙:作品が分かる
  • ②背表紙:並べた時の雰囲気
  • ③天(ヤケ):ヤケの程度を見せる
  • ④角の折れ:あればアップ

コツ:ヤケを隠すと逆に不安が増えます。見せてしまう方が早いです。

説明文テンプレ(そのまま使える形)

  • 内容:小説まとめ(作家◯冊)
  • 状態:ヤケあり、破れなし(写真の通り)
  • 補足:においは強くありません(気になるなら一言)

結論:小説は「読める状態」が伝わればOK。説明は短い方が止まりません。

小説で詰まりやすい落とし穴

  • 水濡れを隠す:届いた時に一発で揉める
  • においを誤魔化す:これも揉めやすい
  • 単品で粘る:手間が重くなって止まる
  • ヤケ=終わりと思う:ヤケは普通、線引きが大事

最後に:小説はこの最低ラインで迷いを終わらせる

  • ①天(ヤケ)と水濡れを確認
  • ②においが強いなら先に一言
  • ③単品で粘らず作家/ジャンルでまとめる
  • ④写真は表紙・背・ヤケでOK

この基準があると、小説は状態で迷って止まるのを防げます。