壊れている物は送っていい?やめた方がいい?|判断の基準と伝え方

壊れた・動かない・欠けた物でも送れるケースはあります。送っていい物/やめた方がいい物の切り分けと、安全確認→申告→梱包の順番を整理します。

壊れている:送っていい物/やめた方がいい物

「壊れてるんだけど、これ送っていいの?」

ここで止まる人が多いです。でも結論はシンプルで、壊れ方によっては送れるし、逆に送らない方がいい壊れ方もあります。

このページでは、迷いがちな判断を安全側に倒しつつ、詰まない順番で固定します。

まず結論:危険がある壊れ方は「送らない」が正解

送る/送らないの最優先は、値段でも手間でもなく安全です。

やめた方がいい(危険・トラブルになりやすい) 送っていい可能性が高い(申告すれば進めやすい)
・バッテリーが膨らんでいる
・焦げ臭い/熱を持つ/煙が出た
・液漏れ(電池、インク、冷媒っぽいもの)
・ガラスが粉々で破片が危険
・カビや汚物で衛生的に厳しい
・リコール対象など、安全性に関わる
・電源は入るが動作が不安定
・ボタンが効かない/反応が遅い
・パーツ欠け/ヒビ(危険がない範囲)
・付属品欠品で機能が一部使えない
・古くて動かないが外観は普通

判断の一本:「輸送中に危ない/人が触って危ない」壊れ方は送らない。迷ったら安全側で止める。

Step1:安全チェックだけ先にやる(ここで8割決まる)

壊れている物は、まず“事故を起こさない状態”にしてから考えます。

  • 電源を切る(可能ならコンセントを抜く)
  • 電池・バッテリーを外せるなら外す(無理はしない)
  • 異臭・発熱・膨張があれば、その時点で送るのをやめる
  • 破片が出るなら袋に入れて密閉(触れない状態にする)

ここまでやって「危険っぽい」が残るなら、送らない方が早いです。

Step2:「送れる壊れ方」なら、次は“説明”を作る

壊れていても進む人は、共通して説明が短いです。長文にしない。

送る前に、これだけ書ける状態にします。

書く項目 目安 一言テンプレ
壊れ方 どこが/どうダメか 「電源は入るが、○○が動きません」
安全性 危険がないこと 「異臭・発熱なし」
付属品 ある/ない 「付属:電源コードあり(リモコンなし)」

申告文のテンプレ(このまま使ってOK):
「状態:____(例:電源は入るが起動後にエラー表示)。異臭・発熱なし。付属品:____。」

これがあると、受け付け可否の判断が速くなって、手戻りが減ります。

Step3:梱包は「壊れを悪化させない」だけに集中

壊れている物は、輸送中にさらに壊れやすいです。やることは2つだけ。

  • 中で動かない(四辺を埋める)
  • 弱い場所を守る(角・突起・割れ目)

破片が出るタイプは、先に破片を袋で密閉してから箱に入れます。触れるリスクが残る状態は作らない。

「送らない方がいい」ケースの見分け方(迷う所だけ)

迷いやすいのはここです。

  • バッテリーが膨張:送らない(危険寄り)
  • 液漏れ:送らない(周りも汚れる)
  • ガラス破損で手に刺さる:送らない(危険寄り)
  • ただの不動(異臭・発熱なし):申告すれば送れる可能性は残る

迷ったときの最終判断:「箱を開けた人がケガしないか」「運ぶ途中で危なくならないか」。ここにYESが混じるなら送らない。

まとめ:壊れ物は“安全→短い申告→悪化させない梱包”

  • 危険(膨張・発熱・液漏れ・破片)なら送らない
  • 送れる壊れ方なら、状態を短く言える形にする
  • 梱包は「中で動かない」「弱点を守る」だけでOK

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