腕時計を売る前に:付属品と動作で詰まない|電池・傷・ベルトの確認

腕時計は「動作」「電池」「ガラス傷」「ベルト状態」と付属品(箱・コマ・保証書など)で評価が変わります。出す前の確認手順と写真の撮り方を整理。

腕時計:付属品と動作で詰まない

腕時計は、見た目がきれいでも動かないだけで一気に弱いです。

そしてもう一つ、付属品。これが揃ってるかどうかで、安心感が変わります。

ここでは、出す前に「詰まない」ための確認を、順番どおりにまとめます。

腕時計は「動作」が最優先

買う側がまず気にするのはシンプルで、これです。

  • 今動いてる?
  • 止まる?遅れる?
  • 日付や針の調整はできる?

結論:腕時計は「動作OK」を見せるだけで、不安が一気に減ります。

最初に確認:クォーツか機械式か

種類で「止まってる理由」が変わるので、ここだけ押さえます。

  • クォーツ(電池式):止まってたら電池切れの可能性が高い
  • 機械式(自動巻き/手巻き):止まってたら巻き上げ不足や不調の可能性

分からない時:裏蓋の表記や型番で判断できることもあります。無理に断定せず「不明」と書く方が安全です。

動作チェック:これだけでOK(難しいことはしない)

  • ①現在動いているか:秒針が動く/表示が変わる
  • ②時間合わせ:リューズで調整できるか
  • ③日付(ある場合):変わるか/切り替えが重すぎないか
  • ④短時間の様子:すぐ止まらないか(数時間見れればベスト)

注意:細かい精度(何秒ズレる等)まで詰めるより、まず「動作する」を確定させる方が大事です。

外観で必ず見られる場所(時計はここがシビア)

場所 見られる理由 よくある劣化
ガラス(風防) 傷が目立つ 擦れ・欠け
ケース 使用感が出る 小傷・打痕
ベゼル 目線が集まる 擦れ・塗装剥げ
裏蓋 型番・刻印がある 傷・刻印薄れ
ベルト/ブレス 肌に触れる ひび・伸び・汚れ

コツ:時計は小傷があって普通です。隠すより「どこにあるか」を写真で見せた方が揉めません。

付属品:あるなら全力で集める(これで詰まない)

腕時計は付属品で「安心感」が跳ねます。

  • 箱:あると印象が上がる
  • 保証書・ギャランティ:不安が減る
  • 取扱説明書:あればプラス
  • ブレスの余りコマ:サイズ調整できるかに直結
  • 替えベルト:付属していたなら一緒に

重要:余りコマが無いと「腕が太い人は無理」で止まることがあります。あるなら必ず一緒に。

出す前の整え方:時計は“清潔感”だけでいい

磨きすぎると逆効果になることもあるので、軽くでOK。

  • ①乾拭き:ケースとガラスを軽く拭く
  • ②ベルトの汚れ:目立つ所だけ拭く(素材に無理しない)
  • ③付属品整理:箱・コマ・保証書をまとめる

写真は「動作」と「傷」と「付属品」を見せる

  • ①全体(正面)
  • ②側面(厚み・リューズ)
  • ③裏蓋(刻印・型番)
  • ④ガラスの傷(あればアップ)
  • ⑤ベルト/ブレス状態
  • ⑥付属品まとめ(箱・コマ・保証書)

動作の見せ方:時間が少し進んだ写真を2枚撮るだけでも「動いてる感」が出ます。

説明文は短くてOK:時計は“事実”が強い

  • 動作:動作OK/電池切れの可能性 など
  • 種類:クォーツ/自動巻き(分かる範囲で)
  • 状態:ガラスに小傷/ケースに擦れ など
  • 付属品:箱あり・余りコマあり/なし

書き方:「美品」より「ガラスに小傷、動作は問題なし」の方が信用されます。

腕時計で詰まりやすい落とし穴

  • 動作未確認:買う側が怖くて止まる
  • 余りコマが無い:サイズが合わず止まる
  • ガラス傷を隠す:後で揉める
  • 電池切れを放置:説明が曖昧になる

最後に:腕時計はこの順番で詰まない

  • ①動作確認(動く/止まる)
  • ②ガラス・ケース・ベルト状態チェック
  • ③付属品(箱・コマ・保証書)を集める
  • ④動作と付属品を写真で見せる

腕時計はこれで、付属品と動作で詰むのを防げます。