ディスクの傷:売る前に決める判断の基準

ゲームのディスク傷は「深さ」「範囲」「動作確認の有無」で扱いが変わる。売る/まとめる/処分の判断を迷わないための基準と、写真・説明の最小テンプレを整理。

ディスク傷:売る前に決める判断の基準

ディスクの傷って、見た目が少しでも気になると「これ売れるの?」「出したら揉める?」って一気に不安になりますよね。

でも、結局のところ判断はシンプルで、見るべきは“傷の深さ”と“動作確認の有無”だけです。

この記事は、ディスクを前にして迷ったときの判断基準の固定として使ってください。

先に結論:迷うポイントは3つだけ

ディスク傷の判断は、この3つでほぼ決まります。

見るポイント 何が変わる? 目安
傷の深さ 再生・読み込みに影響する可能性 爪に引っかかるかどうか
傷の範囲 読み込みエラーの出やすさ 中心〜外周にかけて広いほど不利
動作確認 揉めやすさ(安心感) 起動〜ロードまで確認できれば強い

ポイント:見た目が多少悪くても、動作確認できるなら話が終わります。逆に動作不明だと、傷が軽く見えても不安は消えません。

傷のレベル判定:爪チェックで分類する

一番ラクなのがこれです。ディスク裏面を光に当てて、指の爪を軽くなぞります。

判定 状態 基本の扱い
レベル1 薄いスレ。爪に引っかからない 普通に出せる。説明は短くでOK
レベル2 傷は見えるが、爪の引っかかりは弱い 動作確認があると安心。写真があると早い
レベル3 爪に引っかかる/線が深い 動作確認がないと揉めやすい。まとめ売りに回す選択も
レベル4 欠け・ヒビ・深い傷が広範囲 売るより「動作不明として扱う」前提。店ルート向き

迷ったら:レベル3以上は「動作確認できるか」で決める。確認できないなら“単品で高く売る”は捨てた方がラクです。

動作確認できるなら最強:どこまで見ればいい?

動作確認っていうと構えますが、やることは短いです。

  • ゲームを起動できる
  • ロードして操作できる(少しだけ)
  • 途中で止まらない

この3つが確認できれば十分です。最後までプレイする必要はありません。

ポイント:確認できたら、出品文は「起動確認済み」の一言で強くなります。これがあるだけでトラブル率が落ちます。

写真の撮り方:傷は“盛らずに分かる角度”で

ディスク傷の写真は、写し方を間違えると逆に不安を増やします。コツはこれだけ。

  • 光に当てて、斜めから撮る(反射で線が見える)
  • 全体写真1枚+目立つ箇所アップ1枚
  • 撮りすぎない(粗探しされる材料になる)

コツ:「見えないほど薄い傷」を必死に写そうとしない。写そうとした時点で“気になる傷”に格上げされます。

説明文テンプレ:短く、事実だけで揉めなくなる

ディスク傷は、長く説明すると逆に怪しく見えます。短く事実だけが一番安全です。

状況 書き方の例
傷が軽い(レベル1〜2) 「薄いスレがありますが、起動確認済みです。」
深めの傷(レベル3)+動作確認あり 「線傷がありますが、起動と読み込みは確認済みです。」
深めの傷(レベル3)+動作未確認 「傷あり。動作未確認のため現状品でお願いします。」
欠け・ヒビ(レベル4) 「ヒビ/欠けがあります。動作保証できません。」

まとめ売りに回す判断:単品で粘らない基準

傷があるディスクを単品で粘ると、時間も神経も削れます。切り替え基準はこれでOKです。

  • レベル3以上で、動作確認できない
  • 同じシリーズが複数ある(セットにできる)
  • 箱・説明書なしで説明が弱い

ポイント:「単品で高く売る」を捨てると、逆に全体の処理が早くなってトータルで得することが多いです。

質問と回答

研磨すれば直りますか?

軽いスレ程度なら改善することもありますが、やり方次第で逆に傷を増やすこともあります。迷うなら“現状で動作確認”の方が安全です。

見た目は綺麗なのに読み込まないことがある?

あります。だからこそ、最終的には「動作確認の有無」が強いです。見た目より結果です。

動作確認できない時はどうする?

無理に確認しようとして事故るより、「動作未確認」として扱う方が安全です。店ルートやまとめ売りに寄せるとラクになります。

ケースや説明書がないと不利?

不利にはなりますが、傷が軽いなら問題なく動きます。写真と説明で補えばOKです。

ゲーム機・ソフトを手放すときのチェックに戻る

DL版しかない:手放せる物と手放せない物