カビがある:出す前に決めること|送る前に“損と詰まり”を止める

カビは対象外・返送トラブルになりやすい。送ってから揉めるより、軽度/重度の判断、出せる可能性がある条件、やらない方がいい対処、分別・梱包の最低ラインを先に決める。

カビがある:出す前に決めること

カビがある。

これ、においよりさらに厄介で、サービスによっては対象外になりやすいです。

そして、頑張って落としても「広がる」「臭いが残る」「他の物に移る」みたいなリスクもある。

だからここは、テクニックより先に“出す前の判断”を固めます。

結論:カビは「軽度なら相談」「広がってるなら送らない」が安全

カビは無理に出すほど損しやすいカテゴリです。

  • 軽度:点で少し、表面だけっぽい → まずは分別して、出せる条件を確認
  • 重度:広範囲、内部まで、臭いが強い → 送らない方が安全(対象外・返送トラブルになりやすい)

ここでの狙いは「高く売る」じゃなくて、送ってから詰むのを止めることです。

まず判定:軽度/重度の線引き(ここだけでOK)

判定 状態の目安 方針
軽度 点状・小範囲/表面にうっすら/臭いが弱い 分別して、受け付け条件を確認
重度 広範囲/毛羽立ち・根がある感じ/臭いが強い/湿気が残る 送らない。別の処分/回収へ切替

迷ったら「臭いが強い」「広がってる」は重度寄り。送るほど揉めやすいです。

送る前に決める:やらない方がいい対処(逆に悪化しやすい)

カビを見つけると、焦って強い薬剤で何とかしたくなるんですが、ここが落とし穴です。

  • 濡らしすぎ:素材に湿気が残って再発・臭い戻りしやすい
  • 強い漂白剤:色落ち・素材傷み・薬剤臭が残る
  • 擦りすぎ:革・布・紙はダメージが残って評価が落ちる

カビは「無理に落として綺麗に見せる」より、まず安全に判断が正解です。

軽度なら:出す可能性がある条件(ここだけ確認)

軽度の場合でも、サービスの基準で対象外になることがあります。だから送る前に一点だけ確認します。

確認する一点

  • 「カビ(軽度)がある品」は受け付け対象か
  • 対象なら、どの程度までOKか(表面のみ等)

ここが曖昧なまま送ると、対象外→返送→返送料…の流れで損しやすいです。

分別が最優先:他の物に移さない(箱の中で事故る)

カビで一番怖いのは、箱の中で他の物に移って「全体の評価」が落ちること。

  • カビっぽい物は絶対に同梱しない
  • 一時置きでも、他の物と接触させない
  • 袋に入れて密閉して放置はNG(湿気で悪化しやすい)

どうしても出したいなら:最低ラインの対処(安全側)

軽度で、かつ受け付け条件がOKなら、やるなら「乾かす・換気」までに止めるのが安全です。

  • 風通しの良い場所で陰干し(直射日光は避ける)
  • 乾いた布で表面のホコリを軽く払う(擦りすぎない)
  • 臭いが残るなら無理しない(対象外になりやすい)

送らないと決めた時:次の手(ここで詰まない)

重度なら、出すことに執着しない方が総合で得です。

  • 自治体の分別・回収に切り替える
  • 素材によっては専門回収(家電、危険物など)
  • 売却ではなく「処分して時間を取り戻す」判断も正解

確認文面テンプレ(軽度カビの受け付け条件を一点で聞く)

受け付け対象について確認です。
カビ(軽度・表面に点状)がある品は、査定・買取の対象になりますか。
対象になる場合、どの程度まで許容されるか(表面のみ等)も教えてください。

最後に:今日やること最小(この順でOK)

  1. 軽度/重度を判定(臭いが強い・広がってるなら重度)
  2. 重度なら送らない(別処分へ)
  3. 軽度なら、受け付け条件を一点確認してから動く
  4. カビっぽい物は同梱しない(移り事故を防ぐ)
  5. やる対処は「換気・乾燥」まで(薬剤で無理しない)

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