本が重いときの詰め方|腰をやらない分割と箱づくり

本はまとめると一気に重くなります。腰を痛めず、底抜けも防ぐための「分割の基準」「小さい箱の使い方」「持ち上げ方」「底の補強」を手順で整理します。

本が重い:腰をやらない詰め方

本って、見た目はコンパクトなのに、まとめた瞬間に凶器みたいに重くなります。

勢いで詰めると、

  • 腰をやる
  • 箱の底が抜ける
  • 運べなくて作業が止まる

だいたいこのどれかが起きます。

なのでここは、根性じゃなく分割と手順で勝ちます。

結論:本は「小さい箱に分ける」が最短で安全

本の梱包で一番効くのはテクニックじゃなくて、これです。

  • 1箱を軽くする(分割する)
  • 底を強くする(H貼り)

重い箱を一個作るより、軽い箱を2〜3個作った方が、結果的に速く終わります。

Step1:分割の基準は「持ち上げて違和感が出たらアウト」

本は重さの感覚がバグります。だから基準はシンプルにします。

  • 持ち上げて「腰に来そう」と感じたら、その箱は重すぎ
  • 少しでも不安なら分ける(迷ったら分ける)

ポイント:本は「慣れ」で持つと、ある日まとめて腰を持っていかれます。安全側で分割した方が結局ラクです。

Step2:箱は“大きい箱”より“小さい箱”が正解

本は大きい箱に入れると、確実に重くなりすぎます。

箱選びはこの発想でOKです。

箱の方針 理由 やり方
小さい箱を使う 自然に重量が抑えられる 入るだけ入れて止める(無理に満杯にしない)
大箱を使わない すぐ重量オーバー級になる どうしても大箱しかないなら半分で止める

コツ:
「箱のサイズを小さくする」は、分割の意思決定を自動化してくれます。考える量が減るので、作業が止まりません。

Step3:詰め方は「平積み」だけ(立てると崩れて危ない)

本を立てて入れると、輸送中にズレて偏って、箱が歪みやすいです。

基本は平積みでOK。

  • 重い本を下、軽い本を上
  • 同じサイズをまとめて入れる(ガタつきが減る)
  • 隙間が出たら、薄い紙やタオルで埋める(動かない状態にする)

合格ライン:箱を軽く揺らしてゴトゴト音がしない。これで中身の偏りが起きにくいです。

Step4:腰を守る「持ち上げ方」を固定する

腰をやるのは、ほぼ「持ち方」で決まります。

持ち上げるときはこれだけ守ってください。

  • 箱は体に近づけて持つ(腕を伸ばさない)
  • 膝を曲げて持ち上げる(腰だけで上げない)
  • ひねらない(方向転換は足ごと動く)

もし持ち上げる前に「無理だな」と思ったら、その箱は分割するサインです。

Step5:底抜けを防ぐ(本の箱は必ず底を強化する)

本は底が抜けやすいです。なので底だけは必ず補強します。

  • 底面はH貼り(縦1本+横2本)
  • 角が弱い箱なら角に短いテープを追加
  • 箱が柔いなら、段ボール片を底に敷く(板で支える)

目安:
本の箱は「底だけガチガチ」でいいです。上までぐるぐる巻くより、弱点一点補強の方が強い。

やりがちな失敗(ここだけ避ける)

  • 大箱に満杯(重すぎて運べない+底抜け)
  • 立てて詰める(偏って箱が歪む)
  • 底テープが1本だけ(抜けやすい)

小箱分割+底H貼り、これでほぼ回避できます。

まとめ:本は「軽く分ける」が正義

  • 持ち上げて違和感が出たら、その箱は分割
  • 小さい箱を使うと、勝手に安全な重さになる
  • 詰め方は平積みで、動かない状態を作る
  • 底はH貼り+必要なら板で補強

この手順なら、腰も箱も守りながら一気に終わります。


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