スーツを売る前に:セット扱いで損しない出し方|上下・付属品の確認

スーツは「上下の揃い」「サイズ感」「状態の出やすい場所」で評価が決まります。セットで出して損を減らすための確認ポイントと整え方を整理。

スーツ:セット扱いで損しない出し方

スーツって、服の中でも少し特殊で、単品扱いにすると急に弱くなることが多いです。

ジャケットだけ、パンツだけ…だと「揃わない」「サイズが合わない」で止まりやすい。

なのでスーツは基本、セット扱いで損を減らすのが正解です。

スーツは「上下が揃ってるか」で評価が変わる

買う側・買取側の目線はシンプルです。

  • 上下が揃ってる → すぐ着れる
  • 片方だけ → 探す手間が増える(=弱い)

結論:スーツは「上下セット+情報が揃ってる」だけで、損が減りやすいです。

最初に確認:上下の“組み合わせ”が合ってるか

スーツは似た色だと混ざりやすいので、ここで詰まりやすいです。

  • 同じ生地か:光に当てて色味・織りを確認
  • 同じシリーズか:内タグや品番があれば揃える
  • 上下の色差:パンツだけ色落ちしてないか

ありがち:パンツだけ使用感が強いと、上下の差が出ます。隠すより、先に書いておく方が揉めません。

状態で見られる場所(スーツはここが目立つ)

部位 見られる理由 先回り
襟・首元 皮脂汚れ・黄ばみが出やすい 薄汚れはチェック→可能なら軽く整える
肩・形 型崩れで安っぽく見える ハンガーで整えてから撮影
袖口 擦れ・テカりが目立つ 光の当たり方を変えて状態確認
パンツの膝・お尻 伸び・テカりが出やすい ここは正直に、写真も添える
裾(シングル/ダブル) 丈直しの影響が出る 丈が変わってるなら記載する

スーツの罠:「テカり」は写真で誤魔化せないことが多いです。先に出す方が安全です。

スーツは“サイズ情報”が大事(ここが無いと止まる)

スーツは試着なしだとサイズが怖いので、情報があるほど判断が早いです。

  • 表記サイズ:A5 など(分かる範囲で)
  • ジャケット:着丈・身幅(ざっくりでも)
  • パンツ:ウエスト・股下(ここが特に大事)
  • 丈直し:しているならその前提を書く

コツ:細かく測って疲れるくらいなら、股下とウエストだけでも書くと、かなり止まりにくくなります。

付属品(あるなら揃える)

スーツは付属品が少ないけど、あると印象が良くなります。

  • 替えボタン:あるなら強い
  • 共布:補修用が付いてるなら一緒に
  • ハンガー・スーツ袋:あるなら好印象(必須ではない)

出す前の整え方:やりすぎない最短手順

  • ①風通し:保管臭を減らす(陰干し)
  • ②ブラッシング:ホコリや髪の毛を取る
  • ③形を整える:ハンガーに掛けてシワを落とす
  • ④パンツ:折り目を軽く整える(完璧でなくてOK)

大事:アイロンで完璧にしようとして止まるより、「清潔感+形」を戻すだけで十分です。

写真は「上下セットが分かる」ことが最優先

  • ①全体(上下セット)
  • ②ジャケット前後
  • ③パンツ前後
  • ④襟・袖口・膝(状態が出る所)
  • ⑤タグ(ブランド・サイズ)
  • ⑥付属品まとめ

説明文は短くてOK:先に不安を潰す

  • 上下セット:揃っていることを明記
  • サイズ情報:ウエスト・股下は最低書く
  • 状態:テカり・擦れがあるなら先に短く
  • 丈直し:しているならその前提

書き方:「美品です」より「膝に少しテカり」みたいに事実の方が信頼されます。

スーツで詰まりやすい落とし穴

  • 上下が揃ってない:一気に弱くなる
  • パンツだけ使用感が強い:セット全体が弱く見える
  • サイズ情報が無い:買う側が怖くて止まる
  • テカりを軽視:写真でバレるので先に書く方が安全

最後に:スーツはこの順番でやれば損が減る

  • ①上下が揃ってるか確認
  • ②襟・袖口・膝・お尻だけ状態チェック
  • ③ウエスト・股下だけでも情報を書く
  • ④上下セット写真を最優先で撮る

スーツはこの運用にすると、セット扱いの強さで損を減らせます。