ビジネス書を売る前に:古い版でも損しない出し方|改訂・版・まとめ方

ビジネス書は「古い=終わり」じゃない。改訂の有無、版の見せ方、テーマまとめで不安を減らして損を抑える手順を整理。

ビジネス書:古い版でも損しない出し方

ビジネス書って、買ったのは昔でも「捨てるのはもったいない」って感じることがあります。

ただ、古い版だと「今さら売れないかも…」で止まりがち。

でも実際は、古い=ゼロではなく、見せ方と出し方で損を減らせます。

古い版で止まりやすい理由は「改訂の不安」

  • 改訂版が出てそう:買う側が不安になる
  • 情報が古そう:内容が今の環境に合うか疑われる
  • 価格が弱くなりがち:単品だと手間が重い

結論:ビジネス書は「版の情報」と「まとめ方」で不安を減らすと、古くても詰まりにくいです。

まず確認:ビジネス書の“版”はここを見る

古いかどうかを判断する材料は、だいたい本の最後の方にあります。

  • 奥付(本の最後のページ付近):発行日、版、刷
  • ISBN:同じタイトルでも版違いがある
  • 帯・カバー:「新版」「改訂」などが書かれていることがある

コツ:「古いです」より「◯年発行(奥付の通り)」の方が、事実として伝わって止まりにくいです。

古くても弱くならない本の特徴(ざっくり基準)

古いビジネス書でも動きやすいのは、だいたいこのタイプです。

  • 普遍系:思考法、習慣、文章、交渉、心理、マネジメントの基本
  • 定番:長く読まれている有名タイトル(古くても需要が残りやすい)
  • 専門寄り:業界知識、資格・試験、特定職種の実務(ニッチ需要)
  • 絶版本の可能性:入手しにくい本(ただし確定はできないので断定しない)

結論:「流行のノウハウ本」は弱くなりやすいけど、「普遍系」「専門寄り」は古くても残りやすいです。

出し方の判断:単品で粘らず“テーマでまとめる”

古い版のビジネス書は、単品だと手間が重くなりがちです。

迷いを減らすために、出し方を固定します。

状況 出し方 理由
定番・有名タイトル 単品でもOK 探している人がいる可能性がある
流行系・情報が古そう テーマまとめ(3〜8冊) 「セットで学べる」にすると不安が減る
同じ著者が多い 著者まとめ 好きな人がまとめて欲しがる
状態が弱い本が混ざる 弱い本は分ける 全体が弱く見えて止まる

点数の目安:3〜8冊が一番止まらないです。多すぎると説明が重くなります。

写真:古い版は「奥付」を見せると安心されやすい

買う側の不安は「いつの本?」なので、そこだけ潰します。

  • ①表紙:タイトルが分かる
  • ②背表紙:並べた時に内容が想像できる
  • ③奥付(発行年):古さを事実として見せる
  • ④状態:ヤケ、折れ、書き込みがあればアップ

コツ:古い本は隠すほど疑われます。奥付を見せて「事実で安心」を作る方が強いです。

状態チェック:ビジネス書はここだけ押さえればいい

  • ヤケ:天(上部)が黄色いか
  • 線引き・書き込み:あるなら「少し」か「多め」かだけ把握
  • におい:保管臭が強いなら陰干し
  • カバー・帯:破れやヨレが目立つか

割り切り:古本は多少のヤケが普通です。水濡れ・カビ・強いにおいは、先に書いた方が揉めません。

説明文は短く:古い版は“言い方”で止まりにくい

「古いので価値ないと思います」みたいに自分で落とすと、そのまま弱く見えます。

言い方は事実+状態だけでOKです。

  • 発行:◯年発行(奥付の通り)
  • 状態:ヤケあり、破れなし
  • 書き込み:線引き少し(写真参照)など
  • まとめ:テーマで◯冊セット(例:文章/営業/習慣)

結論:古さは“欠点”じゃなく“情報”。隠さず事実で出す方が詰まりません。

古いビジネス書で詰まりやすい落とし穴

  • 発行年が不明のまま:不安が残って止まる
  • 単品で粘る:手間と送料の印象が重くなる
  • 弱い本を混ぜる:セット全体が弱く見える
  • 線引きを隠す:後で揉める

最後に:古い版でも損を減らす順番

  • ①奥付で発行年を確認
  • ②定番は単品、流行系はテーマまとめ
  • ③表紙+背表紙+奥付を写真で見せる
  • ④説明は事実だけで短く

この順番なら、古い版でも不安を減らして損しにくく出せます。