偽物疑い:先にやるべきこと|揉めずに状況を確定する手順

偽物疑いが出たら、感情で反論するより「理由の特定」「返送可否」「証拠の出し方」を先に固めるのが最短。発送前の止め方、査定で止まった時の確認ポイント、短文テンプレを整理。

偽物疑い:先にやるべきこと

「偽物の可能性があります」って言われた(表示が出た)。

これ、焦るし腹も立つし、頭が真っ白になりがちです。

でもここは、怒りで押すほど泥沼になります。やることはシンプルで、“状況を確定させる”のが先です。

結論:まず「理由」「扱い(返送/処分)」「こちらが出せる証拠」を3点セットで確定する

偽物疑いで詰むのは、論点が散るからです。

最短で片付けるなら、先にこの3点を固定します。

  • 何が理由か(どの箇所・どの判定で疑いになったか)
  • 扱いがどうなるか(返送できるのか、対象外扱いなのか)
  • こちらが出せる証拠(購入証明、領収書、保証書、シリアルなど)

これが揃うと、「返送して別ルートへ」か「追加情報で再確認」か、判断が一気にラクになります。

まず最初:いまはどの段階?(発送前/査定中/査定後)

  • 発送前:送る前に疑いがある(自分でも不安)
  • 査定中:サービス側で偽物疑いの判定が出た
  • 査定後:明細や連絡で「対象外」「0円」「返送不可」などの扱いになった

段階によって、やるべきことが変わります。

発送前:疑いがあるなら“送らない”のが一番安全

もし自分でも「これ怪しいかも…」と思っているなら、まず送らない方が安全です。

  • 偽物(真贋不明含む)の扱いはサービス側で厳しめになりやすい
  • 送った後だと、返送条件や手続きが重くなって消耗する

不安がある時は、先に“購入証明が出せるか”を確認してから動くのが得です。

発送前に確認するチェック(ここだけ見ればOK)

  • 購入先:公式/正規店/大手の中古店/個人売買
  • 購入証明:領収書、納品書、注文履歴、保証書
  • 型番・シリアル:本体やタグの表記が読めるか
  • 付属品:箱・保証書などが揃っているか

これが揃わない場合は、最初から「送って終わり」にしない方が安全です。

査定で偽物疑いになった:よくある“止まり方”と次の手

止まり方 意味 次の手
偽物疑いで査定が止まる 確認工程に回っている 理由と必要情報(証明)の提示方法を確認
対象外/0円扱いになった 買取不可の扱い 返送可否・返送料・期限を先に確定
返送不可と言われた ルール上、返送できない扱いの可能性 返送不可の理由(対象外/期限/条件)を一点で確定

ポイント:ここで「本物です!」と押し切ろうとするより、何が理由で、どう扱われるかを確定したほうが早いです。

こちらが出せる“証拠”の候補(言い争いより強い)

サービス側が欲しいのは「気持ち」じゃなくて、判断材料です。出せるものがあるなら短く添えます。

  • 購入証明:領収書、納品書、注文履歴のスクショ
  • 保証書:店舗印、購入日が分かるもの
  • 型番・シリアル:読める写真(ブレなし)
  • 購入経路:どこで買ったか(正規店/中古店など)

逆に、証明が何も出せない場合は「返送して自分で確認・相談する」方向に寄せた方が消耗しにくいです。

確認する一点:まずは“疑いの理由”を聞く(それ以外は後)

偽物疑いで揉める原因は、質問を盛りすぎることです。

先に聞くのは一点だけ。「何が理由か」です。

真贋確認について確認です。
申込番号:◯◯◯◯(分かる場合)
「偽物疑い」となった理由(どの点が判定に影響したか)を教えてください。
追加で提出できる情報(購入証明、型番/シリアルの写真など)があれば案内に従って提出したいです。必要な情報と提出方法も合わせてご案内ください。

扱いが「対象外」になったら:返送の条件を先に確定する

もし対象外扱いなら、次は返送条件が重要です。ここが曖昧だと詰みます。

  • 返送できるか/できないか
  • 返送料はいくらか(合計)
  • 返送の期限(回答期限)
  • 箱単位か、品単位か

返送が絡む場合は、前の「返送料がかかる」「返送できない」の考え方で損益を固定すると迷いが減ります。

最後に:今日やること最小(この順でOK)

  1. いまの段階(発送前/査定中/査定後)を確定
  2. 疑いの理由を“一点だけ”聞く
  3. 出せる証拠(購入証明・型番/シリアル)を揃える
  4. 対象外なら返送条件(可否・費用・期限)を先に確定
  5. 「再確認に出す or 返送して別対応」の2択に落とす

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